缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類選別
お問い合わせ
缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類について
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生活ごみの分け方出し方、缶・びん・ペットボトル等の自己搬入について
は仙台市のHP(下記URLよりリンクします)をご覧ください。
http://www.city.sendai.jp/haiki-shido/kurashi/machi/genryo/gomi/wakekata/dashikata.html -
資源化センターの施設見学等のお申込は
直接仙台市へお問い合わせください。
仙台市環境局資源循環部資源循環企画課
TEL022-214-8230
仙台市民の皆さまが黄色の回収容器へ排出された缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類をリサイクルするため選別しています。
資源化センター
選別するために搬入されてきた黄色の回収容器
仙台市の委託により市内全域の一般家庭から排出された缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類及び許可業者等から搬入される缶・びん・ペットボトル等を選別しています。
市内2箇所(松森・葛岡)にある資源化センターにおいて選別・加工を行い資源再生業者へ出荷しています。
缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類の選別データ(令和5年度)
1日に選別処理している黄色の回収容器(約50ℓ)の数
両方の工場を合わせると2tトラック約142台分になります。(240箱/台)
1日に選別処理している量(市内全域分)
近年、飲料水等の容器が缶・びん類からペットボトルへ移行しており、さらにペットボトルの軽量化が進んでいることから、黄色の回収容器の選別箱数は増加しているものの、選別量は漸減傾向にあります。出荷量についてもスチール缶・カレット類(びん)については減少傾向にありますが、ペットボトルは増加しています。
松森資源化センターの選別の流れ
黄色の回収容器に入れられた缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類は、仙台市全域から収集され資源化センターへ搬入されます。その後ベルトコンベアで流され、再使用びん、乾電池類等を手作業で取り除いた後、磁力選別機でスチール缶等の鉄類を取り出し、ペットボトル、3種類のカレット(白、茶、その他)、アルミの順に手作業で取り除かれていきます。最後に混入ごみだけが残る仕組みです。
選別された缶・びん・ペットボトル・廃乾電池類はどうなるの?
選別・加工されたスチール・アルミ・カレット類(びん)・ペットボトル等は、指定法人(財団法人日本容器包装リサイクル協会)が委託する再商品化事業所又は資源再生業者に出荷されリサイクルされています。
乾電池は専用のドラム缶に保管、蛍光管はコンテナに詰められ、それぞれ仙台市委託の処理業者に搬入され、有害物の処理が行われたのちリサイクルされています。
令和4年度よりペットボトルの水平リサイクルが始まりました
水平リサイクルとは
使用済み製品を同一種類の製品へとリサイクルすること
ペットボトル水平リサイクルへの取り組みについて
国内におけるペットボトルのリサイクル率は8割を超えていますが、ほとんどが衣料品等ペットボトル以外のものにリサイクルされ、その後は焼却処分されています。
プラスチック資源の有効利用に向けては、繰り返し再利用が可能な「水平リサイクル」に取り組むことが重要になるため、仙台市では家庭から収集した使用済みのペットボトルを新たなペットボトルに水平リサイクルし、地域内で循環利用する取り組みを令和4年4月から開始しました。
この取り組みによりリサイクルされたペットボトルの商品には、ひと目でわかるように仙台市のごみ減量キャラクター「ワケルくんファミリー」がデザインされていますので商品を見かけましたら、是非手にお取りください。
ペットボトル水平リサイクルへの取り組みの詳細については 仙台市のHP(下記URLよりリンクします)をご覧ください。
http://www.city.sendai.jp/kikakukehatsu/kurashi/machi/genryo/genryo/pettobotoru.html