消防訓練を実施しました。[ No. 60 ]
2021年12月10日
仙台市では12月2日(木)に初雪を観測するなど本格的な冬を迎えました。空気が乾燥する季節となってまいりましたので、松森資源化センターでは毎年この時期に消防訓練を行っております。今年は12月10日(金)に実施いたしました。
訓練は残渣ピットからの出火を想定し、全員が速やかに避難できるよう心がけて行いました。
各担当者が分担して機械類の停止や搬入制限を行い、火災が起きたことをみんなで声がけしながら避難するといった流れです。また、負傷者が出たことも想定し、担架を使っての搬送の訓練も同時に行いました。
最後に水消火器を使った消火訓練を行い、普段あまり使う機会のない消火器の使い方や消火方法を再確認して、今年の消防訓練は終了いたしました。
総評では、事業部理事より「火災が起きた場合、火元がどこで、どちらに避難するのがベストなのか瞬時の判断が必要になる。必ず周りの人に情報が伝わるように声をかけながら避難することが大事。」などの話がありました。
まずは火災を起こさないことが一番なので、火の元には十分気を付けたいものです。