2017年11月22日
仙台市では今週に入り12月下旬の気温になるなど、本格的な冬がもう近づいているようです。空気が乾燥する季節となり、火の元には十分注意をしなければなりません。
そんな中、平成29年11月17日に松森資源化センターにおいて消防訓練を行いました。
始めは、残渣ピットから出火したとの想定で、火災発見から全員が避難するまでの訓練です。その間、各担当者が分担して機械類の停止、搬入制限、負傷者搬送等を行い、慣れないながらも短時間で全員が安全な場所へ避難することができました。
次に水消火器を使っての消火訓練を行いました。普段使いなれない消火器に戸惑いながらも、隊長からの『ほうきで、下からはくように消す』というアドバイスを受けて、上手に消すことができたようです。まずは火事を起こさないことが大事ですが、万が一の時に備えての訓練も大切です。
平成29年度全国防火標語は『火の用心 ことばを形に 習慣に』です。運動期間に関わらず、職場でも家庭でもお互いに、火の用心を常に心がけたいものです。