2017年7月11日
6月12日から6月23日までの2週間、若手社員2名で社外実務研修に参加してきました。毎年、研修を受け入れていただいている協業組合仙台清掃公社様は、昭和44年に設立され、廃棄物の中から資源としての価値を見出し、地域に密着したリサイクルシステムを構築して循環型社会の形成に貢献されている企業です。
今回の研修では、家庭ごみ、事業ごみ、粗大ごみの収集・運搬業務を学んできました。缶・びん・ペットボトル等の収集とは違い、家庭ごみは袋が重くなかなか持てなかったり、事業ごみでは、朝早くからの収集があり、臭いがきつかった時もありました。粗大ごみでは、お客様の自宅や事業所に伺って収集する際、お客様と直接話す機会がありましたが、公社の方は、常に笑顔で接している姿が印象的でした。自分も市民の皆様と接する時は、常に笑顔で対応しようと思いました。
この研修を受けて、同じ廃棄物を集める仕事でも仕事の内容は、だいぶ違うなと感じました。普段では体験できない仕事をしたことは、得がたい経験であり、良い刺激になったと思います。この経験を今後の自分達の業務に生かしていきたいと思います。