2017年7月12日
7月10日朝7時よりボランティア活動の一環として、小鶴事業所周辺の地域清掃活動を行いました。
小鶴事業所周辺には住宅は無いものの、扇町等へ通勤される方達の通勤経路になっており、朝夕は車が込み合います。当日は、火ばさみとごみ袋を持ち、小鶴事業所敷地廻り、河川敷、土手沿い等広範囲にわたり清掃活動を行い、仕事前のいい汗をかきました。
事業所のフェンス沿い、土手沿いは、空き缶、ペットボトルや食べ物の袋等、食べ物に関係するごみが目立ちました。歩行者用通路においては、たばこの吸い殻が多く見つかりましたが、車からのポイ捨てや歩きたばこの吸い殻なのでしょうか。自分も含め、人のモラルを強く感じる良い活動となりました。これからも、自分たちが定期的に活動を行うことで、少しでもポイ捨てがなくなっていくよう願っています。
2017年7月11日
6月12日から6月23日までの2週間、若手社員2名で社外実務研修に参加してきました。毎年、研修を受け入れていただいている協業組合仙台清掃公社様は、昭和44年に設立され、廃棄物の中から資源としての価値を見出し、地域に密着したリサイクルシステムを構築して循環型社会の形成に貢献されている企業です。
今回の研修では、家庭ごみ、事業ごみ、粗大ごみの収集・運搬業務を学んできました。缶・びん・ペットボトル等の収集とは違い、家庭ごみは袋が重くなかなか持てなかったり、事業ごみでは、朝早くからの収集があり、臭いがきつかった時もありました。粗大ごみでは、お客様の自宅や事業所に伺って収集する際、お客様と直接話す機会がありましたが、公社の方は、常に笑顔で接している姿が印象的でした。自分も市民の皆様と接する時は、常に笑顔で対応しようと思いました。
この研修を受けて、同じ廃棄物を集める仕事でも仕事の内容は、だいぶ違うなと感じました。普段では体験できない仕事をしたことは、得がたい経験であり、良い刺激になったと思います。この経験を今後の自分達の業務に生かしていきたいと思います。